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強すぎるルーキー「笹生優花」のドライバーがあそこまで飛ぶワケ

10代女子とは思えないトレーニング

驚異のルーキー現る

鋭い切れのあるスイングと規格外のパワーに“女ウッズ”という愛称がピタリとはまる。19歳のルーキー、笹生優花。

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女子ゴルフの今季第2戦「NEC軽井沢72」でツアー初優勝を飾ると、続く第3戦「ニトリレディス」も制覇し、2試合連続優勝を成し遂げた。初優勝からの2試合連続優勝は史上4人目の快挙だ。

しかも今季開幕戦となった「アース・モンダミンカップ」でも5位タイの成績を収めており、その強さは突出している。

彼女の最大のストロングポイントは、ドライバーにある。平均飛距離260ヤードで、共にプレーした選手やプレーを見た関係者たちは一様に「男子プロ並みのスイング」と度肝を抜かれている。

飛距離が長いコースほど、飛ばし屋が有利になるのは明白だが、彼女の3試合のフェアウェイキープ率は57.1429%で50位。つまり、ドライバーは飛ぶが、ティショットの精度は落ちるということだ。

しかし、それを補うほどにアイアンショットやグリーン周りのアプローチなどの小技も得意ようで、パーオン率は1位。平均パット数も2位とパッティングもうまいのだから、総合的な力が彼女には備わっている。