心療内科医が提言「認知症になりたくなければ、ラーメンをやめなさい」

知らずにやっている「脳の老化習慣」
姫野 友美 プロフィール

新型コロナの影響で続く自粛生活。ここまで長くなってくると、次第にラーメンをはじめとした外食の味が恋しくなってくる。デリバリーやテイクアウトで楽しむ人も多いのでは。

しかしそのちょっとした食習慣が、あなたの脳を蝕んでいるとしたら――9月に新刊『認知症になりたくなければラーメンをやめなさい』を発売予定の心療内科医・姫野友美氏に、意外な「脳が老化する習慣」を教えてもらった。

認知症リスクは40代から始まっている

「65歳の7人に1人が認知症を発症している」という事実をご存じだろうか。誰しも、年齢を重ねても寝たきりや認知症にならずに、見た目も頭(脳)も若さを保って元気なままでいたいと思うもの。しかし高齢になるほど、元気な人とそうでない人に違いがでてくる。これは生活習慣の差によるものが大きく関係してくる。

 

じつはこの認知症、脳の萎縮は20年前から始まっていると言われている。65歳で認知症になる人はその20年前、45歳から始まっているのである。つまり40歳を過ぎたら、生活習慣を見直さなければ認知症まっしぐらなのだ。

いくつになっても、体と脳と心を整えておくこと、その方法を知っているかどうか、実践できているかどうかが、この先「人生100年時代」を楽しく過ごすための命運を左右するといっても過言ではない。

脳の老化をできるだけ避けるには、なにも珍しい食材を取り寄せたり、特別な運動をしたりする必要はない。毎日の生活でついやっていた「よくない習慣」を変えていけばよいのだ。今日からでも変えられる、ついやりがちな認知症リスクのある習慣の中からいくつかを紹介しよう。

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