日本株市場に「お宝」が見つかった…! photo/gettyimages

日本株に「お宝」が…! プロがいま仕込んで儲けている「超強者銘柄」全実名

圧倒的なパフォーマンスだ…

日経平均株価と景気の「本当の関係」をご存じか…?

日経平均株価が一時コロナ前の水準である2万3386円を超え、高値警戒感はあるものの、基本的には堅調に推移している。

もちろん、新型コロナウイルス(以下、コロナ)の感染者数の漸減や弱毒化など、今までの懸念が徐々に払拭されていることがポジティブに受け止められたことは間違いない。しかし、足元までにコロナの影響によって経済や企業業績は急速に悪化しており、各種予想データからもコロナ前の経済状態に戻るには今後数年間の時間を要するとの見方が大勢を占めているにもかかわらず、株価だけがその水準に戻っているというのはあまりに異常だ。

しかし、こういった株価と経済の乖離は今に始まったことではなく、世界的な金融緩和レースが始まった2009年あたりから延々と続いている。以下の図は、内閣府の景気動向指数(一致系列)の対前年比の値と、日経平均株価を比較したものだ。

図:日経平均株価と景気動向指数
日経平均株価と景気動向指数 出所:Datastream
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前回好況時であった2003年から2007年までの期間と、今回好況時の2013年から足元2020年までを見ると、特に今回好況時についていくつか奇妙な点が見られる。

景気動向指数は、鉱工業生産や商業販売額などの主要経済統計の数字の変化を集計したもので、値のプラス・マイナスの方向が景気の拡大・縮小を表す。前回好況時の2003年以降は、一貫して値がプラスの領域に触れ、景況感はプラスに拡大し続けていたことになる。

それを根拠に株価が上昇しているかぎり、それは理にかなった動きだろう。