私は、自社でマッチングサービス「バリマッチ」を運営しています。
そこでは、事前にうかがった希望条件を元に、異性をご紹介させていただき、その中から気になる方にマッチ希望を出すシステムなのですが……。
男性に女性をご紹介する場合、希望条件が合っているかよりも、見た目が可愛い順にマッチ希望が入ることがとても多いです。
なんなら、条件は合っていても、外見が気に入る女性がいないと「マッチ希望すらしない(!)」ということすらあります。
オイ! アナタさ、「自立して経済力のある女性がイイ」っちゅーたやんけ!
東大卒・年収1000 万円女性がここにいるやんけ!
なんで選ばへんのや!
と突っ込みたくなるのですが、男性の女性の選び方を観察していると、
(1) まず外見が好みかをチェック
(2) その他の条件をチェック
という要領で、見た目を足切りラインとして設定している様子です。
つまり、いくらその他の条件がよくても、「見た目が微妙だと食指が伸びないし、逆に好みだと、ちょっと無理してでもゲットしたい!」となるようです。
女性は男性を選ぶときに、学歴や収入など、ほかにも要チェック項目があると思うのですが、男性は外見を最重要視すると覚えておいてください。
だから、見た目バリューを、自分ができる極限まで上げるのは、本命として愛される「オンナ・バリューの高い女性」たるもの、最低限やるべきことです。
もちろん、男性もバカではないので、外見だけで本命を選ぶわけではありません。
しかし、本命となるには、外見の足切りラインを超えないと話になりません。
逆に、そこで男性をグッと惹きつけられれば、その後の展開が女性にとても有利になって、いいことづくめです。
超絶美女である必要はありません。
しかし、女性の磨くべき第一優先は、外見です。
見た目バリューの向上をサボってほかの努力をしても、ほとんど無意味だということは、しっかり覚えておいてくださいね。