【データで解説】ドラマ「半沢直樹」が最も支持されているのは「あの県」だった!

都道府県別「接触率」ランキング
鈴木 祐司 プロフィール

47都道府県別接触率を見てみると

ここで、都道府県別の接触率を図で見てみよう。

『半沢直樹』第6話の接触率が最も高かったのは、実は19.45%の奈良県。全国平均を2ポイント上回った。他に18%以上のトップクラスは、東京・大阪・京都・兵庫・滋賀・沖縄と、合計7都府県。明らかに関西の方が高い接触率を叩き出している。

接触率が低い地域は、TBS系列がない秋田と福井を除くと、15%未満が青森・福島・新潟・茨城・鳥取・島根・山口・愛媛・高知・大分・佐賀・長崎の12県。最低は鳥取の13.00%だった。

こうしてみると、大都市ほど高くなる傾向にある。南関東と関西、そして太平洋ベルト地帯が高い。逆に東北・北陸・中国・四国・九州が相対的に低い。

 

『半沢直樹』はメガバンク内で、不正を働く経営幹部や管理職と戦う半沢直樹とその協力者の物語だ。そのため、企業活動が活発な地域で接触率が高く、一次産業の比率の高い地域で接触率は低い傾向にあるのだろう。ドラマにサラリーマン社会の歪が反映されているという説にも一理ある。

ただし例外もある。人口130万人で、県庁所在地が36万人を切る奈良県が、接触率で全国トップだった。人口145万人で、県庁所在地が32万人ほどの沖縄県が全国3位だ。どうやらドラマの見方は、さほど単純に決めつけられず、様々なアプローチがあってもよさそうだ。

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