ラグビーの元日本代表で、現在もラグビー選手として活躍する山田章仁さんの妻・ローラさん。山田ファミリーには現在3歳になる男女の双子ちゃんがおり、さらにローラさんのお中には第3子が! 双子の妊娠中につわりで苦しんだローラさんを、夫の章仁さんが寄り添って支えている様子は前回書いてもらいましたが、気になるのが双子ちゃんの赤ちゃんがえり。

赤ちゃんが生まれるのが嬉しくても、ずっと甘えてきたママやパパが取られちゃうのではと不安に思うのも普通のこと。ローラさんは3歳の双子ちゃんたちにどのように向き合ってきたのでしょうか。そこには赤ちゃんがえりが表面化する「意外なきっかけ」もあったのです。

山田章仁さん・ローラさんファミリー。本当に仲良し! 写真提供/山田ローラ
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「マミーはベイビーいるの?」

第3子を授かる前は、特に子供達に赤ちゃんの話はしたことはありませんでした。私の周りに数人妊婦さんがいたため、なんとなく「母親のお腹にベビーはいるものなんだ」とざっくり認識していたみたいです。 お友達のお腹を撫で撫でしたり、「ベビーいるの? 大丈夫?」などと言って、本人達なりに気を使っているようにみえました。通っていた保育園にもベビークラスがあったので、赤ちゃんと触れ合う機会は沢山あったようです。妹か弟欲しい? など特に聞いたこともなく、他の赤ちゃんをお世話してる様子を見て、兄妹ができたら賑やかになりそうだな〜と、ふんわりとしか考えていませんでした。

第三子を頑張ってみたいなと夫婦で話をするようになったのは、双子のオムツが取れたあたりでしょうか。双子の成長と、夫婦でのキャパをそれぞれ考えながらの判断でした。

赤ちゃんはもちろん授かりものなので、どうなるかはわからないとはいえ、授かった場合、双子を妊娠していた頃のつわりを想定し、最初から家族の理解を得ることが大事だと考えていました。そして実際お腹に赤ちゃんができたとわかったのは今年の1月終わりから2月くらいのこと。まだコロナが流行っていない時期だったため、最初の検診は家族全員で行くことにしました。エコー検査で無事確認がとれ、先生からも双子に「この部分が赤ちゃんだよ」という説明までしてくれました。

最初のエコーはまだ赤ちゃんの形などしていないし、大人がみてもちんぷんかんぷんになりそうなのに、その話を聞くと双子の表情はパァっと明るくなり、
「マミーはベビーいるの⁈」とうれしそうでした。 帰りの車もベビーの話題で持ちきり! 家に着くまでノンストップで
「ママ、ベビー?」と同じ会話を何十回したか……(笑)
興味を示してくれたのはとても嬉しかったのですが、帰宅する頃には耳にタコ、返事をし続けていたので声はカスカスになってました。