元銀行員芸人が語る!メガバンクの過酷すぎる「出世競争」

おたまじゃくし中西の「銀行業界」解説
 

現代ビジネス(講談社)発の「半沢直樹」倍返し情報部は、「半沢直樹」シリーズの最新刊情報から、ドラマ版のキャストインタビューまで、さまざまな「半沢直樹」コンテンツを毎日配信中だ。

快進撃を続けているドラマにおいて、半沢直樹を取り巻く銀行業界は、内外に現れる「敵」との戦いの連続。銀行員の出世争いはかくも過酷なものなの…?と疑問を抱く視聴者もいることだろう。そこで、現代ビジネスでは「半沢直樹」の舞台である金融・銀行業界は実際にどのような世界なのか解説動画をお届けする。

解説者は、大阪吉本で活躍する漫才コンビ「おたまじゃくし」のボケ担当・中西亮太さん。中西さんは芸人になる前は、大学卒業後に地元三重県の百五銀行に勤務していた経歴を持つ。

第1回のテーマは「メガバンクの出世ピラミッド」について。「僕はメガバンク出身ではないのですが…」と自虐する中西さんだが、自身の経験と昨今の銀行事情を調査したうえで、アップテンポに語ってくれた。

 

ピラミッドを登りつめるためには…

第1回では、メガバンクの出世構造、いわゆる「出世ピラミッド」について解説します。

ピラミッドの下層部、つまり若手行員時代は昇格試験を受けて出世していくのがセオリーです。筆記試験と人事部の面接から成り、一般的な時事問題から銀行で売られている商品の説明、英語の問題など多岐にわたる知識が求められます。

そうしていざその上へ…。30代後半以降の上席調査役、上席代理役、参事役以上となると、お店の業績に寄るものが大きくなってきます。では、どのような人たちが出世してくかと言いますと、ポイントは4つあります。