「社会から孤立しているように感じる日もある」

――酒寄さん、育休中はどのような生活を送っているのでしょう。

酒寄:だいたい息子がぐずったりするので朝は5時くらいに起きます。そのあと離乳食を作って……。どういう生活をしてるんだろう……。とりあえず一日中、育児をしつつ、頻繁に3人とLINEでやりとりしています。

あんりちゃんが「新しいネタができたんですけど、これ、どう思いますか」って送ってくれるのを、息子がお昼寝しているときに確認したり、田辺さんから「どうすればいいかな」みたいな相談が来ていたら、隙間を見て返信したり。あとは、ぼる塾が出ているテレビやラジオ、動画もなるべくチェックしていますね。

子育てはすごく楽しいんですけれど、社会から孤立している気分になっちゃうときがあって。楽しいんだけど、息子と2人きりの状態で、どんどん孤独というか、変な感じになっちゃうんです。

酒寄さんのベイビー(通称「みたらし君」)を囲んで 写真提供/吉本興業

――「孤育て」という言葉があるくらい、育児で孤独を感じてしまう親御さんは多いといいますね。

酒寄:今日もほかのお母さんと話していたのですが、育児が楽しいというのはもちろんなんだけど、子どものご飯をつくって、子どもと遊んで一日が終わると、「今日、そういえば誰とも話してない」という日もあったりする。

私は、もともと仲の良かった3人と、子どもを産んだ後もずっと連絡をとれる関係性があるのですごく恵まれていると思っています。子どもを産むと、生活リズムが変わってしまったりするし、今はコロナで、なかなか出かけられなくて、人とも直接会いづらい。だから今、なおさら3人の存在には感謝しかありません。