出演作で振り返る!『梨泰院クラス』パク・ソジュンを推し続けたくなる理由

「ラブコメの神」から一皮むけた

日本でも話題になったNetflix配信の韓国ドラマ『梨泰院クラス』。韓国の首都ソウルにある「梨泰院(イテウォン)」という国際色豊かな街を舞台に、成り上がろうと野望を燃やすパク・セロイを主人公にしたこのドラマは韓国のみならず、世界中で人気になりました。

主人公のパク・セロイを演じたのが韓国人俳優パク・ソジュンです。すでに韓国では名前の知られていた俳優でしたが、彼がこれまで演じてきた役とは違う、泥臭く夢を追うパク・セロイという役が、パク・ソジュンの新しい一面を生み出し、その人気は一般層へと広がっていきました。

今回は、様々な顔を持つ俳優パク・ソジュンの魅力について紹介したいと思います。

パク・ソジュン/photo by gettyimages

「兵役空白問題」の心配なし

パク・ソジュンがデビューしたのは2011年のこと。1988年生まれの彼は大学卒業後の23歳で芸能界入りをします。韓国では、10代から活躍するアイドルとは違って、俳優は20代から活躍することが多いのです。パク・ソジュンは大学在学時に「兵役」を終えており、韓国芸能人にはよくある「兵役空白問題」の心配がないのは、ファンとしては嬉しいところかもしれません。

彼は高校生の時に俳優を夢見て、その道に進むことを決め、ソウル芸術大学演技科へ進学します。彼の演技力はこの大学時代に培われたものなのでしょう。韓国にはこのように演技を本格的に勉強できる大学が存在し、それだけ芸術文化に力を入れていることが窺えます。そして、俳優キム・スヒョンのマネージャーとの縁で、日本でもお馴染みのペ・ヨンジュンが所属する芸能事務所「キーイースト」と契約を果たします。

そんな彼のデビューはK-POPグループ「B.A.P」のメンバーであるバン・ヨングクのミュージックビデオ『I Remember』でした。その後、映画『パーフェクトゲーム』への出演を経て、2012年にKBSのドラマ『ドリーム・ハイ2』でドラマデビューを果たします。