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六代目山口組のやり方に真っ向勝負…絆會が目指す「田岡回帰」のゆくえ

「脱反社」へ本格始動した織田絆誠会長

絆會の幹部が総入れ替え

8月11日、絆會(織田絆誠〔とものり〕会長)は執行部人事を大幅に替えたようだ。絆會とつき合いがある関西の事業家が詳細を伝える。

「執行部というか、五役がそっくり入れ替わりました。

新若頭は金澤成樹・織田連合会長で、この組は長野県上田市に盤踞し、今、六代目山口組の中核・弘道会でピカ一の野内正博若頭が率いる岐阜・野内組と隣り合い、それと五分を張ってます。

新しく舎弟頭に就いた植木亨・植木会会長は本拠が福岡市。同様に新統括委員長・前川勝優・絆誠連合会長の本拠は札幌市、新本部長は権藤聡・三代目織田興業会長で、ここは大阪市中央区に事務所を構えてます。若頭代行は上杉正義・絆連合会長、本部事務所を千葉市に置いています。

以上が新しい執行部です。

じゃ、旧執行部の池田幸治若頭(真鍋組組長)、山崎博司本部長(古川組組長)、紀嶋一志若頭補佐(織田興業会長)、田中勝彦若頭補佐はどうなったかというと、いずれも同じ11日、引退届を出した上、具体的に「脱反社」を目指すことになっています」

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つまり絆會は暴力団対策法が指定する暴力団でありながら、他方、「脱反社」も目指すらしい。オモテ、ウラの二枚腰体勢というか、暴力団としては異例である。