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フィンランド34歳女性首相が「プロポーズナシ・夫婦別姓」で結婚した話

29歳で国会議員、出産・育休も経験…

「互いにI doと言いあった」

フィンランドのサンナ・マリン首相が、8月1日に結婚した。翌日、自分のインスタグラムに写真とメッセージを載せ、メディアも報じた。

相手は同い歳の34歳。18歳の時から16年来のパートナーだ。2人には、2歳半になる娘のエンマがいる。フィンランドの離婚率は約40%と高い一方、10代の時からずっと一緒にいるカップルも多い。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Sanna Marin(@sannamarin)がシェアした投稿 -

インスタグラムのメッセージは次のようだ。

「昨日、私たちは互いにI doと言いあった。愛する人と人生を共にできて幸福で感謝しています。私たちは一緒にたくさんのことを見て経験した。喜びと悲しみを分かち合い、平穏な時と嵐の時を通して互いを知った。若い時を共に生きて大人になり、愛しい娘の親として成長した。すべての人の中であなたが私にぴったりの人。横にいてくれてありがとう」

 

日本では結婚の報告が「入籍しました」であることが多い。また、世間にお知らせするスタイルが多いが、これは夫への気持ちを綴ったものだ。

戸籍という制度はフィンランドにはない。神の前で愛を誓う言葉として「I do」と2人が言うことが、最も重要な結婚のモメントになる。「あなたは幸運の時も逆境の時も愛し、◯◯を妻(夫)としますか」という牧師の問いに対しての答えである。