いくらや肉、米などが常に人気トップ/photo by istock
# ふるさと納税

ふるさと納税は「8月中に」やっておいたほうが絶対にいいワケ

今だけしか利用できない制度がある

泉佐野市の返礼品も復活

あまり広く知られてはいませんが、実は8月は、自治体が定める「ふるさと納税普及啓発月間」です。これは、盆に帰省する人が多いシーズンに合わせて設定されていますが、たしかにふるさと納税が集中するのは11-12月の年末。今は、比較的落ち着いている時期といえます。

ですが、このシーズンだからこそ手に入る返礼品もありますし、後に紹介するように、コロナで売り上げに苦しむ生産者さんの「緊急支援品」も出ています。ふるさと納税の利用者が若干落ち着くタイミングだからこそ、自治体や納税のサイトはなんらかの施策を打ってくる、つまりお得に返礼品を手に入れられる確率が上がるわけです。年末になるまで待たずに、この8月中にふるさと納税を利用することをオススメします

八代市の人気返礼品・黒毛和牛切り落とし/楽天より
 

2019年6月から全ての返礼品は地場産品、還元率を3割以内とし、商品券などの金券類や電化製品、アクセサリーといった換金性が高いものについては返礼品としないこととなり、2019年度のふるさと納税額は7年ぶりに減少に転じました。

2016年から3年連続寄附金額トップの泉佐野市がこの通達により、ふるさと納税制度の対象外となりましたが、除外取消を求めた訴訟で国に勝訴したことを受け、再びふるさと納税制度の対象となり、7月30日からは返礼品付きのふるさと納税の寄附受け入れを再開しました。第1弾の返礼品は特産品の泉州タオルに絞りますが、今後はほかの返礼品も提供していく予定です。

それでは、今どのような返礼品が「狙い目」なのでしょうか。早速みていきましょう。

まず挙げられるのは、お肉やフルーツなどの「ワケあり品」です。還元率の規制が入って以降、返礼品の量が減ってしまい、お得感が薄れてしまったふるさと納税の食品ですが、わけあり品なら量も多く、満足感があります。

たとえば、「熊本県八代市 訳あり黒毛和牛切り落とし A4~A5ランク 1100グラム(寄付金額1万円、以下同)」。ふるさと納税定番の和牛の切り落としも、わけあり品なら「メガ盛り」と言わんばかりの満足感です。ちなみに八代市は8月17日より寄付金額が変更することをアナウンスしています。これが、お得にゲットできる最後のチャンスになるかもしれません。気になる方は、早めにチェックしておくといいでしょう。