都内を中心に増え続けている日本茶専門店。従来の格式高い日本茶のイメージとは違って、どの店も立ち寄りやすい雰囲気が魅力です。独自のスタイルが光るオススメのお茶処をご紹介します。

茶箱

旧東海道のお茶屋さんで味わう極上の掛川茶

軒先のやかんが目印のノスタルジックな日本茶カフェ。

昭和を感じられるレトロな店内。カウンターの中には、理容室時代の鏡がそのまま残されている。

もとは理容室だった古民家を店長の岡部宇洋さん自ら改装し、2018年にオープンさせた。

深蒸し茶は揺らしながら淹れることで細かい茶葉が溶け出し、よりコクのある味わいが楽しめるそう。

看板メニューは岡部さんの出身地でもある静岡県産の掛川深蒸し茶。深みがありつつも、どこかホッとできるまろやかな味わいが特徴だ。

器のセレクトにも店長のこだわりが。急須とカップ(右、中央)は岐阜県多治見の陶磁器「3RD CERAMICS」、個性的な柄の抹茶用の器(左)は代官山のギャラリーで見つけたもの。目でも楽しみを与えてくれる。

京都・宇治産の浅蒸し茶や、茶葉までいただける玉露なども提供し、掛川茶とはまた違った風味を味わうことができる。

この店一番人気の掛川深蒸し茶¥430(税込、右)。クリームチーズと白餡が詰まったレモン大福¥290(税込、左)を添えて。

和菓子職人が作る創作大福や白餡を使った白いおしるこなど、オリジナルの和菓子にも注目だ。

注文後に焙煎してくれる、掛川の自家焙煎ほうじ茶¥500(税込)。香ばしい香りが店内に広がる。
夜は日本茶を使ったアルコール類も提供。ウォッカにほうじ茶、ジンに玄米茶を漬け込んでいる。

懐かしさを感じる店内で飲むおいしい掛川茶が、日々の忙しさを忘れさせてくれるはず。

東京都品川区南品川2-11-5
営業時間:11:00~18:00、木19:00~23:00
定休日:月
https://www.facebook.com/cha8ko/
※現在の営業状況は公式情報をご確認ください。