『あつまれ どうぶつの森』は大ヒット/photo by gettyimages

任天堂が「スゴい決算」で、なぜか株価が上がる「意外な会社」の名前

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前年比437%増の営業利益

8月6日、任天堂は驚異の決算を発表した。

2020年第1四半期、売上高は3,581億円(前年同期比108.1%増)、営業利益は1,447億円(427.7%増)、経常利益は1,503億円(576.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,064億円(541.3%増)。日本企業随一の好決算となった。

このポジティブサプライズにともない、任天堂株は急伸。ある市場アナリストも、「この結果には驚きを隠せない」と語る。

「巣篭もり需要ピークの時期に発売した『あつまれ どうぶつの森』の販売数が累計1300万本を突破し、今年前期のゲーム業界を代表する作品になりました。

『どうぶつの森』をはじめ、任天堂ハードから出た作品は合計9本がミリオンセラーを記録。『Nintendo Switch』は依然として品薄状況が続き、SNSでは毎週のように抽選販売の当否がトレンド入りし、固い需要が伺えます」

Nintendo Switchは海外でも爆売れ/photo by gettyimages
 

コロナ禍で電子部品の供給不足は不安視されるものの、ソフト自体はダウンロード販売が主流となった今、これからも巣篭もり需要にドンピシャな業界として、任天堂をはじめとする家庭用ゲーム業界は市場で注目の的となるだろう。