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これは新車以上…!セダンを買うなら「中古車」がお買い得なワケ

落ち幅がハンパない

新型コロナウイルスの影響は、世界経済に大打撃を与えている。経営破綻、そしてリストラと、生活に不安を抱くニュースは日々絶えない。こんなときだからこそ、家計の支出はできるだけ抑え、買い物上手になりたいものだ。

11日発売の『ベストカー』(9月10日号)では、クルマ選びのコツとして、「BCユーズドカー購入ガイド セダン買うなら中古でしょ」を特集している。紙面掲載のオススメ車種の画像を抜粋し、ベストカー編集部と自動車ライター、萩原文博さんの渾身の中古車事情リポートをお届けする。

人気薄が割安感を生む

人気すなわち人の好みというのは変わりやすいものだ。女性アイドルやラーメンを見ても、人気はどんどんと変わるし、クルマにおいても同様に人気は変わりやすい。

1990年代半ばまではセダンがファミリーカーの主力車種だったが、オデッセイが登場するとファミリーカーの定番はミニバンに移行。そして、現在はSUVへと人気車は移行している。新車の場合、納車までの期間が長くなったり、値引き額が渋くなったりするが、人気車だから新車価格が高くなることはない。

 

しかし、中古車の場合はそうではない。新車時価格が同じカテゴリーのクルマで年式、走行距離まで同じであっても、人気の有無によって中古車の販売価格は大きく変わるのだ。

そうしたなかで、現在人気薄となっているのがセダン。ただそのぶん、中古車で買うには狙い目のカテゴリーといえる。クラウンなど一部安定した人気を誇る車種もあるが、全体的に見れば、人気は落ち着いている状況だ。

マツダアテンザ

例えば、’19年にフルモデルチェンジしてマツダ3へと生まれ変わったアクセラの最終モデルの中古車相場を見てみると、平均価格は3カ月前の約132万円から約122万円へと10万円の値落ち幅を記録。新車時価格258万6600円だったハイブリッドSで、’16年式、走行距離4万キロの中古車が約150万円で手に入れられるのだ。

クルマのベーシックモデルと言われて、高い走行性能と乗り味に定評のあるセダン。現在は人気薄のため、割安で手に入れられる中古セダンを紹介していこう。