例年の2倍から4倍に…

今年は長梅雨で日照不足、洗濯物の工面や室内の除湿など、コロナだけでも疲弊しているのに煩わしいことばかり。依然として収束しないコロナの影響で外食もままならず、家での食事が多くなる中、野菜の価格高騰が看過できないほどになっています。

通常であれば、旬の茄子やトマト、胡瓜、インゲンなど食卓に彩を添える「夏野菜」は安価なのでついたくさん買ってしまいメニューに困る…なんてことも多いのですが、今年は例年の2倍から4倍と買いにくい状況です。夏野菜に限らず人参・キャベツ・玉ねぎなど野菜全般が恐ろしい価格になっています。

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野菜を食べないわけにはいきませんが、あまりにも高価格で購入頻度は下がってしまうというご家庭も少なくないと思います。コンビニなどのカット野菜は値段が上がるどころか商品化されなくなる例も見られます、また、頼みのもやしも需給バランスから値上げも否めないとの報道がありました。

そもそもなぜ、厚生労働省は「野菜を1日350g摂りましょう」と発信しているのでしょうか? 現在日本人が食べている野菜の平均量は290gでアメリカやカナダより低い数値です。野菜を食べる量が少ないと、腸内環境の悪化・肌荒れ・免疫力の低下・生活習慣病など、様々なリスクな発生してしまいます。

一般的に野菜に期待できる栄養素は、ビタミンA・葉酸・ビタミンC・カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・食物繊維など。野菜が高騰する今、これらの栄養素を他の食材でうまくまかなっていくことが大切です。