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もし米国に「日本にとって悪夢」の民主党政権が誕生したら?

災いばかりをもたらしてきたその歴史

バイデン氏が本当に支持されるか?

最近の米国世論調査によれば、民主党大統領候補と目されるジョー・バイデン氏への支持率が、現職のドナルド・トランプ氏を上回っている。

世論調査が日本でも米国でもあてにならないことは、7月18日の記事「米民主党は、ジョー・バイデンは、本当に支持されるのか?」で述べた。

しかし、米国の戦後の大統領のうち、2期目を狙って落選した現職3人はいずれも失業率が高く経済が不調な時期に任期がぶつかっている。人々が、景気が悪い時に景気回復を願って、新しい大統領を求めるのは自然な人間心理だが、中共(武漢)肺炎の惨劇によって現在の米国経済はボロボロだ。

現職不利なのは明らかだし、トランプ氏の再選に暗雲が立ち込めているのは事実だ。しかし、それに対抗するバイデン氏は、トランプ大統領と同じかそれ以上の問題を抱えている。

認知症の問題がしばしば報道されるが、バイデン氏の言動は明らかにおかしい。民主党はできるだけバイデン氏を表に出さずにやり過ごそうとしている。

いつ副大統領にバトンタッチするか予断を許さない状態だから、副大統領を誰にするかという問題がクローズアップされる。あるいは、大統領個人というよりも民主党という組織を信頼するかどうかという問題になるのではないだろうか?

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しかし、民主党から大統領が生まれれば、現在の混迷する米国および世界の情勢をさらに悪化させると考える。

 

民主主義を、8月5日公開の「なぜ世界中で中国との対決が起きるのか、そのシンプルな理由」で触れた現代の奴隷制度と言える共産主義の魔の手から守らなければならない情勢の中では、「悪夢の民主党政権」は避けたい。その影響はもちろん世界全体に及ぶが、特に日本に悪影響を及ぼす。

その理由をこれから述べる。