口コミが413%増!次に来るグルメは「ごぼう天うどん」で決まり

新しいキーワードは「食感の味変」
高橋 洋太 プロフィール

健康志向に「ごぼう天」

カルビーでは2017年に「ポテトチップス」でごぼう天うどん味を販売、消費者からの評価も上々だったという。「じゃがりこ」発売はさしずめ「第二弾」というわけだ。現在は九州・沖縄地方限定での販売だが、ちなみに、東京駅などにあるカルビーのアンテナショップ「カルビープラス」でも、数量限定・期間限定で販売している。

そんな「ごぼう天うどん」だが、「Food Data Bank」の投稿の推移を見ても、2020年3月以降の外食や旅行が控えられた時期にも、大きく落ち込むことなく推移している。

浮き沈みはあれどじわじわと上昇
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これは筆者の推測に過ぎないが、去年冬にかけて観光客にも人気になった「ごぼう天うどん」が、改めて地元福岡の人々にも「口コミ投稿するようなグルメ料理」として見直されたということもあるのではないだろうか。

また、外食と言えど、回転の早いうどん屋であれば、長居して会話することもなく、感染リスクも低い。ラーメンよりもヘルシーで、ごぼうに多く含まれる食物繊維は、腸内環境を整え免疫を高めることにもつながる

これらが、「ごぼう天うどん」が次の食トレンドになると予測する理由だ。都内の人気うどん店がそうであるように、うどんは一度定着すれば、失速することなく根強い人気をキープする傾向にある。福岡、そして東京に止まらず、この夏全国でごぼう天うどんがブームになるかもしれない。