口コミが413%増!次に来るグルメは「ごぼう天うどん」で決まり

新しいキーワードは「食感の味変」

ラーメンでも、カレーでもなく

チーズタッカルビ、スパイスカレー、レモンサワー、熟成肉、そしてタピオカーー。ここ2〜3年のグルメブームを振り返ると、「新星」の登場は枚挙に暇がない。もちろんアッという間にブームが過ぎ去ってしまうものもあるが、特に最近は、日本人の食文化にそのまま定着するグルメも増えている。

ただ、外食のトレンドはコロナの影響で「激変」してしまった。ビュッフェ形式や取り分けが必要なメニューが避けられるようになり、テイクアウト対応の飲食店が比較的「当たり前」の社会になってきた。

「ウィズコロナ」のなかで、これから大ブームを巻き起こすかもしれないグルメがある。それが、「ごぼう天うどん」だ。

「大地のうどん」の看板メニュー・肉ごぼう天うどん/公式サイト
 

「ごぼう」と聞くと素朴な印象だが、丼ぶりを覆い尽くすほどの大きさの天ぷらに圧倒される。筆者が運営する「SARAH」の外食ビッグデータサービス「Food Data Bank」によると、昨年比率でいま最もクチコミ件数が伸びているのが「ごぼう天うどん」なのだ。

「Food Data Bank」では、70万件のグルメレビューの点数やテキストデータを分析し、食感や見た目なども加味した消費者目線の「食のトレンド」を見ることができる。

最近1年の投稿者数の増加率(前年比)をみた「ジャンルトレンドランキング」で、ごぼう天うどんはなんと増加率413%。前年に比べて、4倍以上の人が、口コミを投稿していることになる。カレーでも、ラーメンでもなく、うどん。その理由はなぜなのか。