かわいいけれど、「大丈夫?」
そんな声も過去にはあった

テイラー・スウィフトが猫と暮らし始めたのは、2011年の10月ごろ、折れ耳のスコティッシュフォールドの「メレディス・グレイ」を向かい入れたのが最初だった。人気ドラマの『グレイズ・アナトミー恋の解剖学』のヒロインの名前をつけたことと、猫のメレディス・グレイちゃんの愛らしい姿が話題になり、あっという間にネットで人気猫になったのだ。

最初にテイラー・スウィフトの愛猫となったメレディス・グレイズちゃん @taylorswift公式インスタグラムより

その後、2014年6月に、同じく折れ耳のスコティッシュフォールドの白猫『オリビア・ベンソン』を迎えた。オリビアの名前もやはり人気ドラマの『LAW&ORDER:性犯罪特捜班』に登場する女性の名前から拝借。テイラーは猫好き以外にドラマ好きという一面も覗かせ、次飼う猫にはどんな名前をつけるの? ということもファンの間では話題になった。

テイラーがSNSに上げる猫たちの写真はアップされるたびに話題になり、「あの丸顔の猫は何?」「めちゃくちゃかわいい!」と話題になった。

オリビア・ベンソンちゃんと。リラックスした表情 @taylorswift公式インスタグラムより

しかし、そういった人気の声と合わせて、海外では厳しい指摘もあったことはあまり日本では報道されていない。

ひとつは、猫との外出に関しての出来事だった。オリビアを迎え入れてしばらくたったころ、彼女はオリビアをキャリーにいれず、リードもつけず、腕に乗せて出かける姿の写真が出回った。この姿に対して、「ファッションの一部のように猫を連れまわすのは猫の習性にあっていおらず危険」「猫と外出するならキャリーバッグに入れないと危ない」といった声が獣医師や動物愛護団体などから上がってしまったのだ。中には外出好きな猫もいるが、一般的な猫は人混みや音がうるさいところ、初めての場所は嫌がることが多い。テイラーのオリビアちゃんは外出好きなのかもしれないが、テイラーが人気者でさらに猫も人気猫が故に、真似をする人が増えると専門家は懸念を抱いたのだ。

Sohoを歩くテイラー。猫を持って歩いてと依頼されたという話もあるが、これを可愛いとマネするのは危険だ Photo by Raymond Hall/GC Images