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ゴーゴーカレーの「快進撃」が止まらない、理由は“世界観”にあった…!

国内外で新店ラッシュ、そのワケは
村瀬 秀信 プロフィール

「しつこい!」と言いたくなる濃厚さ

この店の特徴は、とにかくいろいろと濃ゆいこと。しかもカサにかかって畳み掛けてくるので、思わず「しつこい!」と言いたくなるほどの濃厚さだ。

あの黒みがかった濃厚なカレールーは当然のこととして、ド派手な外観も濃ゆい。店内では「ゴーゴーカレーゴーゴーカレー♪」と音楽が流れ、モニターからはオリジナル放送か広告がエンドレスで流れている。

ごはんのサイズは何故か飛行機のクラス表示。エコノミー(ふつう)、ビジネス(大盛)、ファースト(特盛)。さらにロースカツ、チキンカツ、ウィンナーにエビフライ。それらが全部載ったメジャーカレー。

人気ナンバーワンの『ロースカツカレー』(画像:株式会社ゴーゴーカレーグループ)
 

その上には、かつて世界を席巻したココイチの1300gカレーの倍をいく総重量2.5kgのメジャーカレーワールドチャンピオンクラス。エビフライ2本、ウィンナー4本、ロースカツ、チキンカツ、ゆでたまごのトッピングに、ごはんだけで1.3kgという3人前の2550円。いや、凄まじい濃厚さである。

さらに、ゴーゴー、55にやたらこだわる。開店時間は10時55分。そこから午後5時55分まではゴーゴータイムと称する100円引きの時間だ(店舗によって違う店も)。

そして、毎月5のつく日にはトッピング無料券がもらえる。当然、あの濃厚なカレールーは55の工程を経て5時間掛けてじっくり煮込み、それを55時間寝かせて熟成させたという。