スペーシアギア(スズキメディアサイト)
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スペーシアがタント抜き!スズキ対ダイハツ「軽自動車戦争」から目が離せない

激しさを増す“買い得感”争い

上半期に売れた車種ベスト3

2020年1~6月のクルマ業界は、コロナ禍の影響もあって対前年比が20%減少した。

今の自動車需要は80%が乗り替えに基づくから、ユーザーの中には、予め購入を予定している人も多かった。そのために百貨店のようなマイナス40%といった大幅な落ち込みではないが、販売減少は明らかに生じている。

そして2020年1~6月の国内販売ランキングは、以下の順位になった。

■2020年1~6月/国内販売ランキング ※( )内は1ヵ月平均台数
・1位:ホンダN-BOX   10万1454台(8455台)
・2位:スズキスペーシア 6万5323台(5444台)
・3位:ダイハツタント  6万2253台(5188台)
・4位:トヨタライズ   5万8492台(4874台)
・5位:トヨタカローラ  5万7235台(4770台)※シリーズ全体
・6位:日産デイズ    5万5239台(4603台)※先代デイズルークス含む

上記の通り2020年1~6月/国内販売ランキングの上位3車は、すべて全高が1700mmを超えるスライドドアを備えた軽自動車だ。

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特にN-BOXの届け出台数は、半年間で10万台を超えた。コロナ禍の影響により、前年同期に比べると23%減ったものの好調だ。そして上位6車の内、4車を軽自動車が占めた。

注目されるのは、スペーシアがタントを抜いて2位に入ったことだ。

タントは全高が1700mmを超える軽自動車の先駆的な存在で、ダイハツの主力車種でもある。現行型の発売は2019年7月だ。スペーシアは現行型の登場が2017年12月。タントよりも設計が古いのに、売れ行きは上まわった。