夫婦で新たなる発見もあった、猫との暮らし

友森玲子さんが主宰しているボランティア団体「ランコントレ・ミグノン」には、様々な事情で保護された動物たちがたくさんいます。

兄弟猫の「吉太くん」「まるもんたくん」を譲渡した中西さん。馴れるまでに時間がかかったものの、今では2匹ともベタ甘え状態に。さらに、猫を迎えたことで夫婦の関係にも発見が多かったといいます。

「もともと会話は多い夫婦だったと思いますが、猫を迎えたことでより話す話題が増えた感じはありますね。しかも、同じ猫と接しているのに、夫婦でみているところが違ったりしておもしろいですね。人間同士の関係では、あまり表に出なかった性格も猫を通すと見えてくるというか、夫のうちに秘めたやさしさを知ることもありますし、こんなふうに猫のことを思っているんだ、という発見もあります。

さらに、猫たちも本当に毎日接しているのに、未だに発見があるし、たのしいですね。こんなにも猫がいる生活が楽しいだなんて。コロナ禍の今も、2匹がいてくれたことで、不安な気持ちは随分救われたと思います」(中西さん)

定位置のキャットタワーにいるまるもんたくん。写真/中西さん
いつでも抱っこ魔の吉太くん。写真/中西さん
名前:吉太くん、まるもんたくん
性別:男の子
年齢:5歳(譲渡時は2歳)
性格:ジャイアン系のツンデレ(吉太くん)、ストレートな甘えん坊(まるもんたくん)
経緯:2017年11月12日正式譲渡!

さらに、中西さんは保護猫への理解を変えていきたいと話します。

「保護猫はなかなか馴れない、と思う人が多いと聞きます。確かに、うちも最初はそうでしたが、今ではベタベタの甘えん坊です。最初大変だったことも、今では大事な思い出です。だから、保護動物は馴れない、と先入観を持たないでほしいと思います。

私たち夫婦は、猫初心者でしたが、初心者だったからこそ、ペットショップではなく、保護猫を迎えてよかったと思いました。飼育でわからないこと、不安なことなども事前に詳しくアドバイスしてもらえるし、迎えた後も、わからないことがあれば教えてもらえます。買って終わり、みたいな関係性ではなく、ずっと交流できることも安心材料になりました。吉太とまるもんたを通して、そういった安心のネットワークが広がったこともとてもよかったと思っています。

保護動物=かわいそうだから、ということではなく、人間にとっても動物にとってもいい状態で暮らせるという点にも注目してほしいと思うのです」(中西さん)

とっても仲良しな2匹。幸せな後ろ姿です。写真/中西さん

吉太くん、まるもんたくん、いつまでも元気で幸せにね。

ミグノンの保護動物一覧はこちらに

ウサギの飼育多頭崩壊発生で「預かりさん」も募集中です

3月にウサギの飼育多頭崩壊が発覚し、友森さんの団体「ランコントレ・ミグノン」で、約70匹ものウサギを保護することになりました。それに伴い、譲渡してくれる方だけでなく、ウサギのケアをしてくれる「預かりさん」も募集しています。新たに、レスキューしたウサギもいるため、預かりさんが不足しています。預かりボランティアとウサギの飼育に関しては下記をご確認ください。

預かりボランティアって何?

うさぎの飼養に必要なものは?

上記をご確認の上、【預かりボランティア登録フォーム】からご登録をお願いします。追って、ランコントレ・ミグノンのボランティアから随時ご連絡を差し上げます。

※「預かりさん」へのお問い合わせは、上記のフォームよりご連絡ください

仕事の合間にボランティアで保護活動を行なっているため、電話での問い合わせや見学の受付を行なっておりません。順番にお返事を差し上げますので、ご用件はお問い合わせフォームよりお願いします。