自民党・二階俊博、怒りの独占インタビュー「今年、解散総選挙は…」

本誌だけに明かした「腹のうち」
週刊現代 プロフィール

解散はない、いや、ある

二階は7月21日の会見で、最近、取り沙汰されている衆院解散について、「それより、やるべきことがある」と、否定的な見解を示した。

それが本心かと尋ねると「そうではない」と言う。解散はあるのかないのか、一体どっちなのか。

「衆議院議員である以上、解散はいつあっても当然だ、という気概を持っていないといけない。その緊張感があるからこそ政治に真剣さが出てくる。だから、解散が頭の片隅にもない、と言えばそれは嘘になる」

 

――では、いつ解散すべきと考えているのか。

「少なくとも『いま』解散すべきなんて思っている人は誰もいないでしょうよ。すぐにやる必要がない。それが『今日』である理由はない」

――年内解散も、やるべきではないと?

「いや、まあ、そんなことはね。総理がお決めになることですから。総理が『やろう』と思って、腹の中でそう決めてるかもしれないのに、私が『やるべきではない』とか、そんなことを言いだしたら選挙にならない。

ただ解散するというならば、必ず次の選挙に勝つという目算がなければなりません。国会議員のクビを、一斉にバラバラッと切っちゃうんですよ。勝てる見込みもないのに、そんな無責任なことはできないんですよ。

解散はするけど、勝つか負けるか結果は国民の意思にお任せする、というようでは、それはいただけない」

発売中の『週刊現代』ではこのほかにも、菅官房長官の実力や、次期総裁候補、さらには「Go To キャンペーン」などにも言及しながら、独占インタビューとして掲載している。

「週刊現代]2020年8月1日号より

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