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女性が「女同士のプレイ」を初めて見て感動…! レズ風俗のスゴい効果

ただ「気持ちいい」だけじゃない

いまひそかに存在感を増しているレズ風俗店とそこに集まる人々を描くマンガ『愛されてもいいんだよ』。同作の作者、天野しゅにんたさんと、レズ風俗店を展開する「レズっ娘クラブ」の代表・御坊(おぼう)さんによるクロストーク。

【構成】三浦ゆえ

【前編はこちら】

レズ風俗には「鑑賞コース」がある

背中を押されて踏み出したレズ風俗の世界で、女性たちは何を体験しているのだろうか。どうやら、即物的な快楽だけではなさそうだ。女性と女性とのあいだに生まれる共感、親密さ。恋人のような、親友のような、姉妹のような関係のなかで、快感だけではなく、お互いの生活や人生といったものの一部も分かち合う。物語のなかでそんな経験を重ねながら、「倫」は成長していく。

御坊:『愛されてもいいんだよ』の連載をはじめる前に、天野さんには取材として「鑑賞コース」を体験してもらったんですよね。「レズ鑑賞クラブティアラ」独自のコースで、キャスト同士の絡みを見てもらうというものです。触らない、触らせないが鉄則。いかがでしたか?

天野:びっくりでしたね。女性同士どころか、他人の性行為なんてめったに見られるものではないじゃないですか。それが目の前で繰り広げられている……。最初は戸惑いもしましたが、すぐに見入ってしまいました。あれは男性がよく利用されるコースなんですか?

 

御坊:男性からのリクエストではじめたんですが、いまは男女カップルのお客様にも好評です。最近は女友だちと一緒に利用される女性も増えてますよ。

天野:女性たちは、どういう目的で鑑賞されるんでしょう?

御坊:いちばんは好奇心ですね。女性同士ってどうやってするの? っていう。「きれいだった」「自分の身体にも肯定的な気持ちになれた」という感想をいただきますね。変わったところでは、プレイ中のキャストをデッサンされる方たちがいらっしゃいました。同人誌を描かれているそうです。写真はNGですが、デッサンならOKです。