TBS『私の家政夫ナギサさん』公式HPより

ドラマの現場でも大人気、多部未華子がますます「女子ウケ抜群」なワケ…!

『私の家政夫ナギサさん』が絶好調!

自分の映り方を気にしない

「彼女の魅力は、演じていて自分を良く見せようとしないところですね」

女優・多部未華子について、数年前に現場を共にした映画監督は、当時を振り返りながらこう語る。連ドラで主演を張るような女優と言えば、自意識とが強く、自分が美しく画面に映るかを気にしがち…というイメージを持つ人もいるかもしれないが、多部は表面的な自分の「映り方」を気にしないというのだ。

7月7日に放送がスタートしたTBS系連続ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(火曜午後10時)。初回視聴率(世帯)14.2%、第2回12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高い数字を記録したが、SNS上でも主演を務める多部への賞賛のコメントが相次いだ。

特に女性と思われる視聴者から「ファッションを真似したい」「多部ちゃんが可愛いすぎる」と憧れに近い発言も目立った――なぜ多部は同性に評判がいいのだろうか。

〔PHOTO〕Gettyimages
 

本作で多部が演じるのは、製薬会社「天保山製薬」でMRとして働く28歳の会社員・相原メイ。努力家で営業成績もトップを取るなど、いわゆるキャリアウーマンで周囲からは、仕事もプライベートも完璧だと思われている女性だ。

しかし、仕事以外は無頓着で家事も大の苦手。部屋は散かり放題という極端な部分を持ち合わせている。そんなメイの身の回りの世話をするために訪れたスーパー家政夫・ナギサさん(大森南朋)との物語が展開する。

メイは、幼少期に「お母さんになりたい」という夢を、実の母親から完全否定され、自立した女性の道を突き進むことになる。製薬会社に就職してからも、親や周囲の期待に応えるべく、一人で地に足をつけて頑張っているが、決して完璧ではなく、時には落ち込み、自暴自棄にもなる。しかも部屋は恐ろしいほどに汚い……。

バリバリのキャリアウーマンでありつつ、ほどほどに隙があるなど、視聴者には共感しやすいキャラクターなのだ。