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トカゲのしっぽ「黒川麻雀問題」の先にある権力=マスコミ癒着の深淵 

賭け麻雀程度の話ではないでしょ

批判してた人たちはどこへ行ったのかな?

検察庁法改正案を巡り、安倍政権の「お友達人事」に対する批判が高まった結果、当時、東京高検検事長であった黒川弘務さんの人事問題が取り沙汰されたのは2020年4月から5月のことでした。

わずか2カ月ほど前の事件なのですが、随分前からすったもんだしていたような遠い記憶になってしまいましたねえ。

その過程で、産経新聞の検察担当記者2人と朝日新聞社員(元検察担当記者)の計3人が、黒川弘務さんと「賭けマージャン」を繰り返していたことが週刊文春でのリーク記事という形で騒動になったこともあって、黒川弘務さん自身の検事長辞任という形であっさり幕が引かれてしまいました。

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それまでさんざん「安倍政権の守り神であった黒川弘務さんを死守したいので、安倍政権が横車を押した」という解説報道だったのが、マスコミとの麻雀を介した癒着話が出ると報道自体が一気にトーンダウン。いったい何だったんでしょう、あれは。