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日本中が『虹プロ』に熱狂!J.Y.Parkの「人と比べない」育て方

1人ひとりが「特別」な存在だ
K-POP ゆりこ プロフィール

HIPHOPアーティスト・ZEEBRAの愛娘リマがラップを披露した際、こんなアドバイスをしていた。「既存の海外のラッパーの真似をしないで。普段のリマ自身の表情や口調で歌ってほしい」。そして「有名人である親に比べて自分はまだ何者でもない」と言う彼女に「あなたは才能であふれる子。ただ自分自身を見せてくれたらいい。肩の力を抜いて」と声をかけた。そしてその一言は、リマから素顔を引き出すきっかけとなる。

成功している先達や優秀なライバル、時には家族に対してさえも劣等感を感じることはある。それを繰り返すと生まれるのが、根強いコンプレックス。たとえ他人との比較で勝ち続けたとしても、その先にあるのは「個性の損失」であり、それはJ.Y.Parkが一番恐れることなのだ。

J.Y.Park(2007年)/Photo by Gettyimages
 

また、彼がよく口にするのは「特別」と言う言葉。

「皆さんが脱落したとしても、皆さんが特別ではないということではありません。このオーディションはある特定の目的に合わせてそこに合う人を探すだけで、皆さんが特別かどうかとは全く関係ありません。1人ひとりが特別じゃなかったら生まれて来なかったはずです」

”いかに優秀か”ではなく”いかに替えの効かない存在か”を誰よりも自分が理解し、自分の色を世にアピールせよ。数あるJ.Y.Parkの「名言」を集約すると、こんな強いメッセージが浮かんでくる。

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