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日本中が『虹プロ』に熱狂!J.Y.Parkの「人と比べない」育て方

1人ひとりが「特別」な存在だ
K-POP ゆりこ プロフィール

容姿や才能よりも「人格第一主義」

国内外で愛されるアーティストを数多く育ててきたJ.Y.Parkが、最重要視しているのは「人格」だ。Nizi Projectのパート2の中でもスター候補生の少女たちに3つの教訓を説くシーンがある。

「真実−カメラの前でできない行いはするな。あえて気をつけなくても大丈夫な人間になれ」
「誠実−日々の練習など、サボることなく真摯に取り組め」
「謙虚−うわべの言葉や態度だけではなく心から自分の未熟さを知れ。そして他人の長所を見て感謝せよ」

まるで説法のような場面であったが、視聴者としてもハッとさせられた言葉だ。彼自身、今でもダンスを美しく踊るために食事制限や体重管理を怠らず、トレーニングも欠かさず行っているという。きちんと有言実行している人間が言うからこそ説得力があるのだ。長い芸能生活の中で、実力はあれど私生活の乱れや傲慢な振る舞いによって人生を狂わせていった仲間を見てきたのだろう。

「歌とダンスの実力が全てではありません。それより持っていてほしいのは、立派な人柄。なぜなら、君たちが世の中に良い影響を与える存在でいてほしいからです」

 

「人と比べない」「人を真似させない」育て方

次にJ.Y.Parkが大事にするのは「その人らしさ」。最終的にデビューメンバーを決める際には相対評価も加味せざるを得ないが、それまでの過程は基本的に「絶対評価」。

「Nizi Project」においても毎回10数名の少女たちに指導、評価するシーンが出てくる。そんな時も参加者同士を比較したり、わざと競争心を掻き立てるような言葉は一切出てこない。ダンス経験の乏しい素人同然の参加者に対しても”彼女の中で”どれだけ成長したのかをきちんと評価していた。逆に練習生としての経験が長く、高いスキルを持つメンバーに対しても、努力の跡が見られなければ厳しく指摘する。個々のクセや向き不向きにも敏感だ。

「Nizi Project」から生まれたグループ「NiziU」 のプレデビューミニアルバム『Make you happy』(LINE株式会社リリースより)

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