狂った文在寅…今度は「韓国の英雄」を「親日レッテル」で冷遇していた!

「親日派」の烙印を押して、罵倒して…
武藤 正敏 プロフィール

朝鮮日報が「社説」に書いたこと

国を存亡の危機から救った、ペク将軍の葬儀は国民葬ではなく、より格式が低い陸軍葬として行われた。文在寅大統領の青瓦台はペク将軍の死去に関して3日間声明を発していない。文在寅大統領も殯処(ひん)所を訪問しておらず、大統領としての弔花を贈り、盧英敏(ノ・ヨンミン)秘書室長が訪問しただけである。

朝鮮日報は社説で、韓国の統帥権者である文大統領がペク将軍を弔問するのは基本的義務だと述べている。全くその通りである。

文在寅氏が大統領就任以来弔問したのは3回のみ、そのうちの一回は元慰安婦の金福童(キム・ポクドン)さんである。元慰安婦の葬儀に大統領が行くべきでないというつもりはないが、元慰安婦の葬儀に行くのであれば、当然国を北朝鮮の支配から救った英雄の葬儀にも行くべきであろう。

文在寅氏の思考構造がどうなっているのか、全く理解できない。

朝鮮戦争の戦没者への慰霊はいまも続く photo/gettyimages
 

さらに、ペク将軍を「場所がない」という理由で12万人の朝鮮戦争の戦友が眠るソウル顕忠院ではなく、大田顕忠院に埋葬するという。

親族が大田顕忠院といったというが、与党の一部議員らは「親日派破墓法」の成立を推進している。親日派の人々がソウルの顕忠院に埋葬されれば、後日、墓の移し替えを行うことになるかもしれないと脅していたということも漏れ伝わる。そうした混乱は親族も望まなかったのであろう。

野党未来統合党、在郷軍人会、陸軍協会、大韓民国守護予備役将校団などはソウル顕忠院への埋葬を求めているが、文在寅政府は聞き入れようとはしない。