「ここまでつわりが酷いと思ってなくて…」

そんな中でのコロナパンデミック。保育園自粛が始まり、これから私1人で双子を見ないといけないと覚悟した矢先にラグビーも中止に。すると夫は、私に極力負担がかからないようにと子供がまだ寝てる早朝に自主トレに行ったり、引き続き買い物へ行ったりし、サポートが素晴らしかったです。
後々どうしてこんなに出来たのかと聞いてみると、こう答えてくれました。

「前回の妊娠中は遠征でずっといなくてあまりつわりのことを実際にみていなかった。しんどいのは知っていたけど、ここまで酷いとは思ってなくて……だから僕がいるうちはなんでも頼って欲しい。人間を育てるのってこんなにも大変なことだとわかったから、それだけに集中してゆっくりしてて」

まさかの完璧な答えが返ってくるとは思わず……あまりに嬉しすぎてリアクションに困り、ひゃー! って笑っちゃったのは覚えています。

超音波で撮影した胎内の3D写真。なんと手がはっきり見えました! 写真提供/山田ローラ

つわりや体調が変わることを
「伝える」大切さ

そこまで言うなら……とゆっくりしたいのは山々だったのですが、つわりはやっぱり容赦なし! 14週頃にピークを迎えた私は、午前中は食べづわり、午後には吐きづわり。花粉症も加わり、鼻ズビズビ……コロナなのかも⁈ と同時にパニックになったりと精神的にも肉体的にもキツい日が続きました。夜寝たくても逆流性食道炎になってしまい、座っていないと喉が焼けるような状態に。
いつかはかならず終わると知っていても辛くて泣いてしまうことも何度かありました。

特に酷い時は、極力わかりやすいように夫に自分の気分を説明して、どのようにサポートして欲しいかを直接伝える様にしました。普段から夫婦間でのコミュニケーションは積極的に取っていましたが、つわり中は特に「こんなに気持ち悪いのに! 察して!!」では、相手も気がつかない場合が多いのです。特に私の場合は気持ち悪いのに何故かピザなら食べれる日があったり、ポテトが無性に食べたくなったりと自分でも理解不能なところは沢山ありました。なのでその都度どうして欲しいか伝えないと相手も困ってしまいます。

20週目頃にはつわりもだんだんと落ち着いてきたので、今は一安心しているところです。改めて感じた夫婦でのコミュニケーションの大切さ。産後のことも考え、今まで以上に話していきたいと思います。つわりは当人にしかわからない苦しみですが、夫婦の協力があるとぐっと楽になります。妊娠のときから、育児は夫婦の協力が必須なのです!!

妊娠27週でつわりからは復活!つわりそのものの苦しみは当人しかわからなくて当然ですが、辛そうなことを理解してくれ、できる限りなんでもしてくれようとしている。そのこと自体が大きな支えになりました 写真提供/山田ローラ