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# 新型コロナウイルス

コロナ第2波に備える! 専門医が教える「オフィス」「学校」の感染対策

「三密」会議に参加するときは…
「第2波」の到来が取り沙汰されている、新型コロナウイルス。不要不急の外出は控えていても、避けては通れないのが会社や学校だ。オフィスや教室で、私たちはどんなことに注意すればよいのか? 著書『感染症専門医が普段やっている感染症自衛マニュアル』を刊行した佐藤昭裕医師に、今日から実践できる感染対策を教えてもらった。

職場では席をジグザグにする

感染症が流行しているときは、会社にも必ずマスクをつけていく、もしくは持っていってください。

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会社では、上司や同僚と話すでしょうし、せきやくしゃみが出る場合もあります。

席と席の間を約2メートル離す、真正面から発話しないようジグザグに座るなど、飛沫を浴びにくい、浴びさせにくい対策をとることが重要ですが、会社内では困難なことも多いので、マスクの装備が重要になります。もちろん、せきやくしゃみをするときは「せきエチケット」を忘れないようにしてください。

そして「1時間に1回、5~10分間」を目安に、窓やドアを開けて換気を行ないます。対角線上のドアや窓を開けると、より空気が入れ替わりやすくなります。

会社にいる間、マメに手を洗う、もしくはアルコール消毒することも大切です。

口の周りに手を当てる、鼻を触る、目をこするなど、人は無意識のうちに顔を触っているものです。

 

細菌やウイルスは粘膜を通じて体内に入りますが、だからといって、無意識の行動を制限しつづけるのは至難の業でしょう。より得策なのは、無意識のうちに顔に触れてしまう前提で、手をできるだけ清潔に保つことなのです。