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韓国・文在寅が「横暴」やりすぎで、いよいよ「支持率」が暴落してきた…!

韓国経済もボロボロで…
武藤 正敏 プロフィール

もみ消し工作

検事総長の任命は法務部長官ではなく、文大統領である。検事総長を解任することにともなう政治的リスクは大きいので、解任ではなく、辞任圧力をかけている。秋長官は、検事総長に対しては「こんなに言うことを聞かない総長ははじめてだ」として検事総長を一層孤立化させる動きを見せている。

そうした中、保守系メディアの記者が韓ドンファン釜山高検次長検事(検事長)と特別の親交があるとして、柳時敏(ユ・シミン)盧泰愚財団理事長の不正に関し情報提供を供したとの疑いがもたれた。秋長官側は韓検事長と当該記者の対話の録音テープをもとに、韓検事長を被疑者身分として捜査を進め、文在寅政権と対立する尹錫悦(ユンソクヨル)検事総長の関与を排除するため指揮権を発動した。

検事総長側は抵抗を続けていたが、9日、秋氏の最後通牒を受け入れ、検察のトップ最高検察庁が主導権を奪われる結果となった。

 

秋美愛長官は検察を支配する権力を手に入れたが、これまでの検察を公正でクリーンな組織に変えていく高貴な人物かについては疑問がもたれる。

秋長官の息子が軍から休暇取得後、復帰を遅らせ、休暇延長が不許可になったときに息子の上層部に働きかけ、もみ消しを図った事実が指摘されている。秋長官の息子は、2017年の休暇時2度目の延長申請が不許可となった。

しかし、それでも復帰しなかったので、当直兵が復帰を息子にはたらきかけていたところ、一旦は承諾したものの、上級部隊の大尉が来て『未復帰はなかったことにして、報告も上げないで休暇が延長されたことにしよう』と指示された由である。当直兵は「息子が秋氏に頼んで手を打った」と考えているという。