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「あつ森」ブームで判明、任天堂ばかりが「ヒット連発」できる意外なワケ

株価はまだまだ上がる

コロナで見直された「ゲームの価値」

任天堂(7974)がおよそ12年ぶりに5万円台をつけた。2008年9月以来だ。この「5万円」という節目はただの節目ではない。2018年年初に4回トライして4回とも跳ね返された、厚い「壁」なのだ。それを今回、12年ぶりに、しかもコロナの最中に抜いたことは大きな意味があると思われる。

コロナの「巣ごもり」はゲーム株に追い風と思われるかもしれないが、実際には違う。ゲーム大手で年初来リターンがプラスなのは任天堂のほかには、ネクソン(3659)とカプコン(9697)だけである。ゲームすべてがよいわけではなく、跛行色が見られる。

出所:マネックス証券投資情報サイトより
 

今回のコロナ禍では、ゲームというものの価値が改めて見直された面があるだろう。

子供たちの学校が休校になり、友達とも会えず、遊べない。でも、そんなとき任天堂のSwitchでインターネットを介してつながることができる。友達とリアルタイムで一緒にゲームを楽しむことができるのだ。スプラトゥーンでともにチームを組んで戦ったり、「あつ森」で集まれたりするのだ。