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8月の夏休み、「ノー三密レジャー」で大成功しそうな優良企業の正体

今週の「AI株価予報」で読む

夏の旅行需要を獲得せよ!

日本の株式市場では、今夏のレジャー・観光産業の需要回復がどこまで進むかに注目が集まっている。

6月19日にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンが、7月1日には東京ディズニーランドとディズニーシーが営業を再開。徐々に国内の県をまたいだ移動も復調傾向にあり、東海道新幹線は7、8月の運行本数をほぼ平常通りに戻すと発表している。

「航空業界も同様です。日本航空(JAL)の場合、7月後半は対前年比5割まで利用客回復を見込むなど、長く続いた自粛生活の『揺り戻し』が起こることを市場は期待しています。8月からは、一泊あたり最大2万円が補助される『GoToトラベルキャンペーン』も始まる。事業費1.3兆円、かつてない規模の政府による大盤振る舞いですから、関連企業も乗っからない手はない」(アナリスト)

JALの5月の国際線利用客数は実に99%減。全日空(ANA)も同97%減と、企業の存続すら危ぶまれた航空業界も、生き残りをかけて国内旅行の復活に大きな期待を寄せている。

徐々に空港にも活気が戻ってきたphoto/gettyimages
 

緊急事態宣言の再発令など不確定要素はあるものの、1年で最大の書き入れ時である夏のレジャーをみすみす諦めるわけにはいかないと、各業界は試行錯誤しているのが今の状況だ。