なぜ若者は選挙に行かないのか。風化した「18歳選挙バブル」

解決するためにできる2つのこと
たかまつ なな プロフィール

若者の政治離れを防ぐのはかなり難しい。そもそも少子化で人口が少ない上に、18歳の投票率が下がってしまった。課題が山積している中、現実を見据えて、一つずつできることから変えなくてはならない。私は芸人として、株式会社 笑下村塾を2016年に設立し、全国の学校へ出張授業をしている。

さまざまな芸人を講師に招きながら、笑いを交えた出張授業を行っている。この時はニッチェの二人と共に〔PHOTO〕たかまつななさん提供
 

若者が選挙に行かないと損をする」という“シルバー民主主義”を中心に選挙に行くことの大切さを伝えている。若者が選挙に行かないと若者政策が減ることを体感するゲームなど、お笑い芸人が楽しく授業をする。個別のマニフェストや政治についてはほとんど触れない。議論も架空の政策でやっている。現場の先生を傷つけないため、伝え方を工夫している。これが現行でできる限界なのである。このままで本当に良いのだろうか。

最後に、2019年の参院選の時に作成した若者に向けた動画「若者よ、選挙に行くな」(https://youtu.be/GLbc9in9zeY)をのせておく。