コロナパンデミックでじつは日本に「黄金時代」が到来するワケ

人々が実感する人間性の重要性
大原 浩 プロフィール

お金にあくせくしたくない……

投資の神様ウォーレン・バフェットは、長者番付世界一の座を長年争ってきたが、その莫大な財産のほとんどは、慈善団体などに段階を踏んで寄贈されることがすでに決まっている。(家族に残される資産は、比率ではないに等しいが、それでもかなりの金額である)。

また、大帝国バークシャーハサウェイの本体(本部)は30人以下のこじんまりした組織で、副会長の盟友チャーリー・マンガーも含めたほとんどのスタッフとバフェットとは数十年の付き合いである。

バフェットは「今のチームメンバーがいなければ投資をやりたくない」ともいっている。もちろん、今以上の資金が必要ではないということもあるだろうが、バフェットの人生観がよくわかる言葉だ。

振り返れば、前述の映画「ウォール街」の頃から、いわゆる「拝金主義」が世界的に広がり日本もその影響を受けてきたように思える。

 

「金儲け」は悪いことではないし、むしろ社会に必要な活動だ。しかし、「金儲け」に傾きすぎたことが、色々な問題を生じさせたのも事実だと思う。

パンデミックという黒船は、日本人に「何が大事なのか」といことについて考える絶好のチャンスを与えてくれたのではないであろうか?

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