# アイデア # ビール

「ヒット商品」を連発する人たち、なぜか「ビール好き」が多いワケ

ビールとコーヒーの正しい「飲み方」
岩田 リョウコ プロフィール

「ビール」と「コーヒー」を上手に使い分ける

ビールで思いついたアイディアや計画を書き留めておいて、酔いが覚めてからコーヒーで遂行する。コーヒーではひらめきはないし、ビールでは理性的に整頓して物事を進めることはできない。それぞれビールとコーヒーを使い分けることで想像力と集中力を高められる。

仕事とビールを結び付けようとするとネガティブな印象になりがちだが、適量適度を上手に飲むことで、今まで思いつくことのなかった斬新なアイディアを思いついたり、突然のひらめきがあったりと、いわゆる初期段階や何かの事始めにはぴったり。

仕事仲間や友人と一緒に飲みに出かけなくとも、家でビールを飲みながら映画を観たりしているうちに、急に「ひらめき」という名の電球にあかりが灯るかもしれない。

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家飲みを贅沢にするこだわりのクラフトビール

コロナ禍で「家飲み」をする機会がぐっと増えた。これまで飲んでいたものとは違うビールを試すいい機会かもしれない。そして、いいビールを味わって飲むことは、ほどよい酔いをもたらし、それが良きアイディア・クリエイティビティへと繋がるだろう。

そこで、家飲みを少し贅沢にする「通販で購入できるクラフトビール」をいくつか紹介したい。

(1)玉村本店・志賀高原ビール
長野で200年以上続く日本酒の蔵元玉村本店が、2005年に「自分たちが飲みたいビールをつくろう」という思いで始まった志賀高原ビール。まだクラフトビールに馴染みのなかった日本に、IPA(Indian Pale Ale)とはこういうビールだと教えてくれたのは志賀高原ビールだろう。現在も、型にはまらない面白いビールに挑戦し続けている。私のおすすめは定番の「志賀高原IPA」と木樽熟成の「山伏」だ。
(2)West Coast Brewing
2019年に静岡でスタートしたばかりのブルワリーだが、洗練された味を生み出すセンスのよさでクラフトビール界の注目を一気に浴びている。West Coast Brewing で特に試していただきたいのは、アメリカで流行しているヘイジー系。ホッピーな味わいながらもジューシーでフルーティさが絶妙なバランスのヘイジーIPA、「Now You See Me」から初めてみよう。
(3)The Slop Shop
国内外のクラフトビールを扱うボトルショップ。オーナーが本当に質のよいビールのみを取り寄せていることがよくわかるセレクションで、ここにあるクラフトビールなら間違いはないといえる。外国のクラフトビールに挑戦してみたいなら、スウェーデンのブルワリー Omnipollo がおすすめ。どれも遊び心いっぱいで、日本のビールの概念を覆してくれる。
『エンジョイ!クラフトビール』(岩田リョウコ、スコット・マーフィー著、KADOKAWA)絶賛発売中
 
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