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# パチンコ # 新型コロナウイルス

自粛明けのパチンコ店、客入りと共に青ざめる「ある難題」

営業解禁も苦境はまだ続く

営業解禁からまもなく1ヵ月

長らくコロナウィルスの感染拡大防止による休業を強いられたパチンコ店。最も休業要請解除が遅れた東京都も、先月6月12日をもって営業が解禁された。

実際には5月末での都遊協幹部の総辞職があり、その内幕は以下だ。

<組合からは都への営業再開を求める願いを出した。しかし、その返答はもらえず、その時点で幹部は「責任を全うできない」と辞職。同時に組合員である各ホールへは、営業自粛要請を行わないと決定。コロナウィルス対策だけは徹底するようにとの通達だけ出し、営業するか否かは各ホールの決定に委ねることになった>(P-WORLDなどの情報を基に引用)

これは業界内で責任の放棄と取る向き、そして“武士が腹を切る”的な潔さと取る層もあり、何とも言い難い行動だった。

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いずれにせよ、現実にはその時点で営業を再開したホールが多かったので、パチンコ店側には納得というか歓迎する所も多かったはずだ。

とにかく、現在は行政からの要請はなく、パチンコ店は何のしがらみもなく営業可能となっている。業界も逞しいもので、コロナ禍の影響で閉店したホールという傷痕を残しつつも、この先の日常化を目指している状態だ。

休業明けに徹底されているのは、まず感染対策だ。「これ以上槍玉に挙げられてはたまらない」という理由もあり、他業種同様の対策を取っている店が多い。

筆者としては、いちいちこれを褒めちぎる気はしない。この記事を読んでいる方々には、マスクやシールドによる飛沫対策や換気の徹底と消毒、店内音量を下げる工夫や出玉を煽る広告宣伝自粛等、上記が不徹底な店に注意をしてほしい程度だ。