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# 新型コロナウイルス

サラリーマンを待ち受ける絶望…正社員を「秋の大リストラ」が襲う?

新型コロナで雇用情勢が激変

オイルショック以来の求人減

新型コロナウイルスの蔓延による経済収縮が労働市場を揺さぶっている。

仕事を求めている人1人に対して企業などから何人の求人があったかを示す「有効求人倍率」は、5月は1.20倍と4月の1.32倍から急落した。倍率で0.12の下落は、オイルショック後の1974年1月に記録した0.20の下落以来46年4カ月ぶりの下げ幅となった。

2月の1.45倍、3月の1.39倍から大幅な下落が続いており、「人手不足による求人難」から一気に「求職難」へと状況が一変し始めている。

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一方、総務省が6月30日に発表した5月の労働力調査によると、就業者数、雇用者数とも、88カ月ぶりにマイナスとなった4月に続いて2カ月連続の減少となった。この結果、完全失業率も2.9%に0.3ポイント上昇、3年ぶりの高水準となった。

 

それでも雇用者の減少率は前年同月比1.2%の減少にとどまっている。特に正規の職員・従業員の場合、3534万人と昨年に比べてわずか1万人減っているだけで、ほぼ横ばいと言える。

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