その勢いのまま、昨年8月にはテレ朝の女子アナながら、「弘中綾香のオールナイトニッポン0」(ニッポン放送)で一夜限りのパーソナリティーを務めることに。しかし、ここで思わぬ洗礼を受けてしまう。
「ゲストなしで挑んだのですが、誰もツッコみがいない状態での毒舌が空回り。ネット上での評判もボロボロでした。それが本人の耳にも届き、相当落ち込んでいたようです」(前出・芸能記者)
この時の一件が尾を引いているのか、最近では毒舌キャラからシフトチェンジを始めている。前出の女子アナウオッチャーはこう話す。
「番組側に求められれば毒舌を吐くこともありますが、頻度はだいぶ少なくなっています。もともと頭が良くて世間の流れを読むのに長けているので、今の時代に過激発言が合わなくなっているのを感じているのでしょう」
出世した武器をなかば封印した弘中アナが、次に目を向けたのは「美」だ。