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大人気「ユニクロのマスク」を超える「凄いマスク」があった…!

オシャレ&機能が両立のマスクの選び方
小島 健輔 プロフィール

日常生活ではBFE規格99%クラスで自分の飛沫も他人の飛沫も防げるが、至近距離の濃厚接触や三密状態でエアロゾル化したウイルスを防ぐにはPFE規格95%以上が必要とされる。

ゆえに一般向けの不織布マスクはBFE規格99%、医療従事者向けはPFE規格95%が主流となっている。

マスク不足がピークだった頃は規格の怪しげな中国製不織布マスク(規格検査結果が表示されていない)が氾濫したが、供給が回復するに連れ、規格検査結果が表記されているマスクしか売れなくなり、日本製でBFE規格99%以上の検査結果が表記されているマスクに需要が集中して行った。

今や未表記の中国製マスクは10円でも売れなくなる一方、日本製の規格表示マスクは50円でも注文が殺到して抽選になるほど機能性選別が強まっている。

「日本製」で「BFE規格99%以上」のマスクが人気に photo/iStock
 

見るべきポイントは「3層構造の機能性」

マスクは表材/中材/裏材の3層構造が基本で、表材は撥水や吸水速乾、UVカットや抗菌などの機能性とファッション性を担い、顔に当たる裏材は抗菌や防臭、かぶれ防止や冷却などの機能性と肌触りを担う。

ウイルス防染を担うのがフイルター機能の中材で、極細の繊維を積層した不織布が使われる。市販されているマスクはそれぞれに工夫されているが、本来の防染機能を担う中材のフィルター素材こそ要で、フイルター素材がPFE規格99%なら、表材が布地のファッションマスクでも高い防染機能が得られる(顔面との密着性も問われるが)。