まずはロケット噴射で
大量にインプットする

英語をロケットスタートで身につける近道は、英単語と英文にできるだけたくさん触れること英語学習はとくに「単語が9割」です。ひろつるメソッド®︎では、アルファベットの書き取りはすっ飛ばし、大量の単語暗記からスタートします。暗記の重要性を強調すると、「やはり表現力が大事でしょう」というふうに言われます。でも、覚えている単語が少なすぎたら、表現力を示しようがありません。

筆圧が弱い幼児のうちから、ひたすらABCの書き取りをさせても、楽しくなくて英語学習がイヤになるだけ。ネイティブの子どもも、すでに耳で聞いて知っているから書くようになるわけで、単語を覚えればアルファベットは自然に書けるようになる。そのうち自然にできるようになることは後回しでいい、というのがひろつる式 Photo by iStock

家庭学習で小さいときから多くの英単語を脳に刻み込み、多くの英文を読むクセをつけてインプットを増やしておくと、小学校高学年の段階で大学入試レベルのロジカルな英文が読めるようになります。やがては書けるようになり、話せるようにもなるのです。大量のインプットがあるから、大量のアウトプットも可能になるわけです。

ひろつるメソッド®︎の特徴は、英語学習の生産性を上げる=時間当たりに習得する量を増やしまくるところにあるわけですが、そのメリットは3つあります。

1. 英語を超得意にすることで、入試でも就活でも超ラッキーな人になれる。

2. つまらない質問をして人の時間を奪ったり、ぐずぐず決断を引き延ばしたりしない決断人間になれる。結果、大事なチャンスを掴める人間になる。

3. 生産性を上げて、残った時間を自分の好きにのびのび使える。

グローバル英語で
子どものチャンスが増える

まずメリット1について説明しましょう。小さいうちから効果的に英語を身につけることで何が起こるかというと、出会う人、得られる情報、チャンスが劇的に変わります。私の娘は、大分県という地方都市に生まれ18年間生活し、小中高オール公立学校で塾には一度も通っていません。海外留学も一切していませんが、現役でハーバード大学に合格しました。これは高度な英語、つまり高等教育に耐えうる英語を家庭で18歳までに習得していたからです。

ハーバードの仲間たちと廣津留すみれさん。すみれさんは学生時代ヴァイオリンに打ち込み、ハーバード卒業後、ジュリアード音楽院に進学しこちらも首席卒業。ゲーム音楽の作曲や、音楽コンサルティング会社を起業するなど多彩に活躍中。仲間を増やし、国境を気にせず活躍の場を広げられているのは、英語を身につけていたからこそ 写真提供/廣津留真理

学生の間は、英語が超得意になれば、入学できる学校の数が大きく増えます。日本語オンリーだと選べる進学先は、日本の学校だけ。一方、英語もできれば海外進学も視野に入ります。入ってくる情報も、人脈も教養も、比べ物にならないくらい広がります。世界のゲームチェンジャーになれる可能性だって出てきます。

メリット2ですが、高度な英語を小さい時から身につけることは、英語のロジカル思考を身につけることでもあります。ロジカル思考とは簡単に言ってしまうと、「察してもらう」「空気を読む」日本的思考ではなく、重要なこと、結論を相手に先に伝えるムダのない思考です。