日本でも再び「共産主義テロ」は起こるか?

この国はかつてテロ輸出国だった…
大原 浩 プロフィール

日本の権力機構には反民主主義勢力があふれている

現在の日本は紛れもない「自由主義、民主主義」国家である。しかし、学園紛争の時代には共産主義テロの嵐が吹き荒れていたし、その影響は日本の至る所に残っている。

何しろ、学園紛争の中心が東大、京大を始めとする大学であったのだから、過激な共産主義思想を持った人々が、オールドメディアを含めた日本の権力機構の中枢に存在することは容易に推測できる。

普通の日本人が「自由主義、民主主義」を愛しても、権力の中枢にいる人びとが反民主主義(ファシズム、共産主義など)を推し進めれば、国民は危険にさらされる。

「民主主義」が建国の理念であり、核心的利益でもある米国においてさえ、民主主義を守るのは大変である。反民主義国家ではいともたやすく民主主義を弾圧できるが、民主主義国家では、反民主主義的な人々であっても暴力的に取り締まるのは難しいからだ。

 

したがって、民主主義を愛する人々は、ハンディキャップを背負って反民主主義と戦わなければならないが、多くの国民が支持するのは民主主義であると信じる。