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コロナ下のJリーグ「超過密日程・選手交代5人まで」がもたらす影響

日本サッカーはコロナでどう変わるか

観客ありの試合は7月10日から

6月19日に開幕したプロ野球に続いて、サッカーJリーグがいよいよスタートする。J2とJ3は6月27日から、J1は7月4日から、「リモートマッチ」と呼ばれる無観客試合で行なわれていく。J1とJ2は2月に1試合を消化しているが、J3は3月の開幕前に延期となったため、これがシーズン開幕となる。

新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、プロ野球は特別ルールを導入した。1軍の出場選手登録は29人から31人に、ベンチ入り人数は25人から26人に、外国人選手の登録枠が4人から5人に増員された。

Jリーグも感染拡大防止と選手の負担軽減を念頭に、グラウンドの内外で新たな対応を整備している。

7月いっぱいまでは近隣クラブ同士で試合を行ない、長距離移動はできるだけ避けている。J1の北海道コンサドーレ札幌は、7月4日から18日までの4試合が関東でのアウェイゲームだ。6月22日から千葉県内に拠点を置き、移動時の感染リスクを減らしている。

コンサドーレ札幌の選手たち(2017年10月、Photo by gettyimages)
 

7月10日からはJ1、J2、J3のすべてで観客を入れた試合となるが、観客数の上限は「『5000人』か『収容人数の半分の少ない方』」のいずれかを満たさなければならない。それぞれのスタジアムの収容能力にこの条件を照らすと、J1とJ2では5000人を上限とする試合がほとんどになりそうだ。