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TikTokとZoomが中国政府検閲で問われる「言論の自由問題」

米中イデオロギー対立が迫る踏み絵だ

コロナでリモートが盛況になったものの

コロナウイルス対策に追われた各国経済において、沈没したのはリアルに人と会うことを前提にした航空会社や鉄道会社、さらには自動車から飲食店、そして「夜の街」クラスタまで、本当にしんどい状況に陥っておりました。

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家の外に出るという行為自体がここまで人間の精神衛生上重要だったことを、身をもって体感するんですよね。子どもたちがお家にいるだけで、こんなに仕事が捗らないのかと痛感しました。

一方、人と会わずに仕事ができるリモートワーク関連産業は盛況で、GoogleやMicrosoftのようなICT系プラットフォーム事業者がさらに興隆しましたが、オンライン会議需要を爆風のような追い風に急成長したのがビデオ会議システムの「Zoom社」でありました。

 

いまや時価総額は6兆円を超え、世界の大手航空会社7社の時価総額全部を合わせても敵わないという、それはいったいどういうことなのよと思うような事態に発展していたのです。