【漫画】1分後に涙!大切な人の死から8年、女教師が自らに課す「テスト」とは?

今あえて東日本大震災に注目しないわけにいかないポストコロナ事情とは?

東日本大震災から9年以上が経ち、新たに始まる3.11の物語――。

1分後に涙! SNSで必ず泣けると評判の4ページ、そこから今の私たちを解き明かします。

Twitterで話題の作品がある。仙台にすむ新人漫画家・ヤマモトヨウコさんの作品だ。転勤で住み始めた東北で感じた「まだ終わっていない東日本大震災」。

いろいろな人の話を聞いて、感じたこと、その中でみんなが頑張っていることを、何かの形で発信したいと書いた4ページが話題になり、あれからの9年のさまざまな人々・風景を4ページで発信している。

たった4ページなのに、「やばい」「泣ける」と感想が返ってくるその理由を担当編集者はこう語る。

「たった4ページなのに、人間には大事な『だれか』が必要なコトを本当に感じさせてくれる作品です。最初の『おまじない』を読んだとき、私自身、本当に胸に迫る感動がありました。

特に今回、コロナ禍がきて、今だから読むべき、今だからさらに泣いた、という感想がとても増えたんです。オンラインや在宅で、デジタルに頼れば頼るほど、人との絆・大事な人の存在の確かさ『生の感情』がゆさぶられる作品が必要なんだな……と感じました。

『当たり前の日常の愛しさに改めて気づきました』など、自分に引きつける感想の方が多かったです。4ページで泣かせるのはとても難しいので、その筆力に、編集であるわたしもビックリしています。

あれから9年、決して風化させていけないことですが、同時に、そこから立ち上がり、きちんと生きている東北の方たちから、学ぶコトがたくさんある、と感じています。コロナも乗り越えられるな!』という勇気を東北からもらっています。

ヤマモトさんが、今後温めているストーリーでは、お弁当屋さんで飼われている豆柴犬の目線で、東北の生き生きとし、誠実な今が語られます。

コロナでも日本人の誠実さ、絆の深さが印象的でした。孤独にさせない……がポストコロナで一番大事なコトと思います。4ページでいつも描かれるのは『あなたはだれかの大切な人。忘れない!』という思いです。1分で読めますので、ご一読ください!」

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作者紹介

ヤマモト ヨウコ

京都府出身。現在、転勤で仙台在住。初連載に緊張中。豆柴太をよろしくお願いします! https://twitter.com/YY0905