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「航空業界は一旦諦めました…」ANA・JALに行きたかった就活生の行方

続く採用一時凍結、救いの道は
鳥海 高太朗 プロフィール

もし東京五輪が中止になったら

入国制限の解除は一斉ではなく、感染の可能性が低い国や地域から順次解除される可能性が高く、国によっては既に秋まで外国人観光客の入国を認めないことを決定している国もある。

オーストラリアではビジネス渡航の緩和の動きはあるが、観光客の入国制限を年内は継続する可能性が高いという動きも出ている。

仮に入国制限が解除されたとしても、当面は海外出張を認めない企業も多く出ることに加え、観光においても海外に出かけることに不安を持っている人が多く、国際線の回復には相当な時間がかかることになるだろう。本格的な回復までには3年以上かかるだろうと言う声も聞かれるなど先行きが不透明なのだ。

そして回復のスピードにおいて、来年7月に延期された東京オリンピックが開催されるのか、中止になるのかによっても大きく左右される。

 

予定通りに実施されることになれば、世界各国から選手団をはじめ、大会関係者、そして観戦チケットを持っている外国人などが日本にやってくる。観客をどの程度入れるのかによっても訪日外国人数が変わってくるが、オリンピック・パラリンピックが実施されれば来年の夏を目処に外国人観光客の回復傾向に向かうことになるが。

しかし万が一、中止という判断が下された場合の影響は大きく、回復へ向けた動きも鈍くなるだろう。そうなると、ANAやJALも現状2020年夏に計画している便数を運航できない可能性もあり、当面は現在の社員数で十分ということになる。オリンピック・パラリンピックの開催有無だけでも人の流れは大きく変わる。

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