石田純一さんが明かす、新型コロナ「重症肺炎」で死の危機に瀕した瞬間

肺をやられる人の特徴は? 予兆はある?
週刊現代 プロフィール

「間質性肺炎には、ある予兆があります。痰の絡まない、乾いた音の咳を頻繁にくり返すようになるのです。『コンコン、コンコン』といった空咳のような症状です。このような特徴的な咳の仕方は、乾性咳嗽と呼ばれています」(横浜弘明寺呼吸器内科クリニックの三島渉氏)

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また、糖尿病をはじめとする生活習慣病を患っている人は、同時に肺もやられやすいので注意が必要だ。

「たとえば糖尿病にかかっている人は血糖値が高くなり、白血球や免疫に関わる細胞の機能が低下しています。

その結果、病原菌と戦えない状態に陥り、抵抗力が下がってしまう。そうなると、急性気管支炎やマイコプラズマ肺炎と呼ばれる肺の病に感染するリスクが高まってしまうのです」(日本医科大学武蔵小杉病院の吾妻安良太氏)

もしあなたが日常生活の中で、少しでも肺の異常を感じたのなら、すぐに検査を受けたほうがいい。早期発見は、そのまま自分の命を救うことに繋がっている。

『週刊現代』2020年6月6日号より