MMT理論? 馬鹿げた理屈が出てきたら、ともかくバブルに警戒せよ

ニューエコノミーとITバブルにそっくり
大原 浩 プロフィール

パンデミックの影響はまだ見えていない

「通貨制度の崩壊」が、いつ起こるのかは予想しがたいが、株式市場の「過剰流動性バブル」の崩壊はそれほど遠い将来ではないと思う。

長期的にはともかく、短期的(2~3年)な動向には、まだまだ色々なことに警戒を緩めるべきではない。

2008年のリーマンショックは、前年から始まったサブプライム危機の延長上にやってきたことを忘れてはいけない。

パンデミックの第2波がやってこなくても、今後社会・経済がどのように激変するのかはまだ不明だ。

今目に見えていることだけを前提に行動するのは大変危険だ。現在のところバフェットは大型の投資を開始していないようだが、まだ「その時」ではないと判断しているのではないか?

私も狂喜乱舞して買うときではないと思う。ただし、社会環境の激変による投資先の見直しは若干行っているが全体から見ればわずかだ。

 

バフェットの言うように「投資は見送り3振のない野球」だからあわててボール球に手を出してアウトに打ち取られる必要はない。

「次のチャンスがやってこなかったことは、これまでなかった」というのもバフェットの言葉である。